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和歌山県の熊野那智大社に行った時のこと。

 

周辺のお土産物屋さんで那智黒石の置物が売られていました。

 

どのお店も主に那智黒飴、和歌山みかんにちなんだ菓子類、梅干し、じゃばらのお菓子やジュースなどが売られていますが、その中でもやたら那智黒石の置物が目立っていました。

真っ黒の置物だからでしょうか?

 

那智黒石専門のお店もあり、そこのお店の方から那智黒石成型品の違いを教えてもらいました。

 

そもそも那智黒石と言われてもピンとこないかと思いますが、黒の碁石や硯石と言えばお分かりでしょうか?

 

黒い招き猫を買おうと思い、いくつか並んでいた招き猫を品定めしていると、「せっかく熊野に来たのだから八咫烏(ヤタガラス)をお勧めします」と声を掛けられ、言われるがままに招き猫より値段の安いヤタガラスの置物を買ったのでした。

 

真っ黒でカラスらしいですね。

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八咫烏なので三本足なんです。

その三本の足は「天」、「地」、「人」を表し、神と自然と人が、同じ太陽から生まれた兄弟であること意味するそうです。

日本サッカー協会のシンボルマークといった方がピンとくるかも知れませんね。

 

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お店で那智黒石を手に取ったら必ず裏を見るようにと教えてくれました。

特許」と書かれたシールが付いているのは本物の那智黒石、

那智黒」とか「ニュー那智黒」と書かれているシールが付いたものは、

型どりされたものの上から塗られていたり、那智黒石を粉状にして樹脂を混ぜて作ったり、

と純粋な那智黒石ではないそうなのです。

なるほど…。

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重さやつやも違います。

純粋な那智黒石はずっしりと重く、光るような黒さはないです。

お店に並んでいると黒さの違いは分かりませんが、太陽の光の下ではハッキリした違いが分かります。

 

その話を聞いてしまうと、他のお土産屋さんで売られている那智黒の置物に付いたシールばかりが気になるものです(笑)

 

ナント!どのお店も「特許」と書かれたものを見つけ出すことができませんでした。

 

素人の観光客には分かりませんよね。

世の中、そんなもんなんでしょうね。