100円ショップのダイソーで2種類のスマートフォン防水ケースを買ってみました。
目的はスマホ用の防水ではなく防災用としての購入です。
この記事では、ダイソーで販売されている「IP68」のスマートフォン防水ケースの出し入れ口のロックの開け方や私の使い方についてまとめていきます。
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IP68のスマートフォン防水ケースの種類
マチ付きで大容量のスマートフォン防水ケースと水に浮く防水ケースです。
どちらもパッケージに「IP68」と記載されており、防塵と防水がランク付けされています。
「IP68」の6の方は防塵機能で、粉塵が入らないことが示されています。
8の方は防水機能で、継続的に水没しても内部に浸水しないことが示されています。
数字が高い方がよりしっかりと守ってくれるため、「IP68」は防塵性・防水性が高いと言えます。
左側のブラックの方はこのカラーのみ販売されていましたが、右側のホワイトの方はブラックとの2色展開でした。
左側のスマホの対応サイズは、100×160×奥行10mm
右側のスマホの対応サイズは、180×95×奥行8mm
それぞれに長さが調節できるストラップが付いています。
スマホを防水ケースに入れた状態で操作することも可能です。
白い方は、マチがないためスマホのみの使用となりますが、クッション付きのためスマホを入れた状態で水に浮きますし、写真撮影もできます。
ただプールなどで水中の写真を撮影する目的で使用するのであれば、カメラのレンズがクッション側を向くように、そしてケースの透明部分にレンズが来るように、スマホを逆さに入れる必要があります。
大きい方のケースを開くと内側は写真のように仕切りがあり、狭い方にスマホ、広い空間の方にはその他で貴重品などが入れられるようになっています。
防災用にはこちらの大きな方を使うと便利ですが中に貴重品などの物を入れると写真は撮影できません。
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スマートフォン防水ケースの開け方は?
スマートフォン防水ケースには、2か所にロックが付いています。
両方のダイヤルロックを立てるように90度動かすとロックが解除され、ケースの口が開きます。
ロックをするときは、ケースの黒い口を閉じたままダイヤルロックを90度倒すとケースは閉まります。
実際に使用する前に、最初はテスト的に何か濡れても支障がないものを入れてロックをし、水中にいれて水が漏れていないかのチェックをすることをおすすめします。
比較的新しいスマホには防水機能がありますが、万一のことを考えてテストしておきましょう!
防災用として
防災用としてどうしても濡らしたくないものを入れておくのにも使えます。
私は防災リュックに入れていた乾電池と小さなポーチには1,000円札を入れています。
コインの方は特に濡れても支障はないので取り出しやすい別の場所に収納しています。
他にも入れたいものはありますが、大きいものはもちろん、小さくてもあれこれと沢山は入りませんので、とりあえず私はこれらを入れてみました。
あとは非常時にスマホが入るスペースを一応は作っていますが、恐らくそんな余裕はないかと思いますので、あらかじめ別のものを入れようかとも考えています。
人によっては常用薬であったりなど、水濡れしては困るものがそれぞれあると思いますので、防水ケースを買うときは、防災用のグッズを見直す良い機会にもなるのではないでしょうか。
防災用のグッズも定期的にチェックしておきましょう!私も同じく…。
まとめ
ダイソーで購入した2種類の「IP68」スマートフォン防水ケースについてまとめてみました。
お店には簡易的な防水ケースもありましたが、防災用として使用するのであれば、やはり防塵・防水機能の高いものを使いたいと思いこの2種類を選びました。
最初はロックの解除の仕方が分からず困りましたが、私だけではなく、同じように開け方が分からなかった人が多いようです。
実際に使用する前には、中に水が入らないことを確かめておきましょう。
マチ付きの方でもあまり多くのものは入れられませんが、防災用として使用するのであれば、本当に大切なものを選んで入れるようにしましょう。
あるいは家族分を買っておくのもいいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
防災用にはホコリも遮断するIP68が最適!
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