2023年は実に4年ぶりの開催となる伊勢神宮奉納全国花火大会。例年23万人が訪れるイベントなので、きっと楽しみにしている人が多いはず。先日、伊勢神宮に参拝に行ったばかりですが、花火大会も見てみたいと思い打ち上げ場所や、見どころ、穴場について調べてみました。
↓日時・場所・有料観覧席に関してはこちらを参照してください。
打ち上げ場所・見どころ・穴場
打ち上げ場所
花火大会の会場は、三重県伊勢市の宮川河畔(度会橋上流)で行われます。
下記は、2019年(前回)の会場周辺案内図です(追記:2023年も同じです)。
引用:伊勢神宮奉納花火大会公式HPより
フリーエリア以外は、有料観覧席、協賛席、ツアー会社が設定している席になります。
有料席で観たい方もそれ以外の方も、トイレの位置なども確認しながらどのあたりで花火を観たいかを予め考えておくと良いかと思います。
ただやはり23万人が訪れる花火大会なので、夕方になるにつれ混雑は避けられないでしょう。
花火の見どころ
日本三大競技花火大会として位置づけられている伊勢神宮奉納全国花火大会の見どころは、何といっても全国の花火師たちの競演です。
秋田県から鹿児島県までの全国から選び抜かれた花火師たちが神宮に奉納し、日頃の研鑽の成果を伊勢の夜空に放揚する「競技花火大会」となっています。
競技部門では、『打上花火の部』40組、『スターマインの部』10組で開催されるハイレベルなコンクールを楽しめます。
花火大会のクライマックスは、ワイドスターマインです。
大会の最後まで感動を味うことができます。
グランドフィナーレのワイドスターマインは、歌手の藤井フミヤさんの曲、伊勢神宮式年遷宮奉祝『鎮守の里』にのせて上がります。
2019.7.16 第67回伊勢神宮奉納全国花火大会
グランドフィナーレ 大会提供ワイドスターマイン
初伊勢です。
式年遷宮イメージソング「鎮守の里」にのせてしっとりと厳かなスターマインでした。 pic.twitter.com/QLeaJCALD1— hanappi (@7716hanabi) July 16, 2019
穴場スポット
大仏山公園
打ち上げ会場からは5㎞少々離れていますが、遮るものはないため、花火が鑑賞できるおすすめスポットです。
混雑もなくゆったりと花火を楽しめます。
一般車が300台収容できる無料の駐車場や、トイレ、自販機などもあります。
伊勢志摩スカイライン宇田展望台
花火会場から県道32号経由の最短コースを通ると約30分のところに伊勢志摩スカイライン展望台があります。
高い所から花火全体を観ることができます。
伊勢神宮奉納全国花火大会開催日は、7:00~22:00(最終入場は営業時間45分前までとなります)。
【通行料金】
自動二輪車126cc以上 ※125cc以下の自動二輪車は通行できません。 | 900円 |
---|---|
軽・小型・普通自動車 | 1,270円 |
お得な割引通行券が使えます。
2023年9月30日まで有効。プリントアウトをして切り取ってお渡しくださいね。
ビジネス旅館 川福
地元では、花火大会が観られる宿として知られています。
ビジネス旅館 川福 〒516-0066 三重県伊勢市辻久留2丁目10−2
楽天トラベル、Yahoo!、一休などのサイトには掲載がないため、ご宿泊希望の方は公式サイトから調べてみてくださいね。
ちなみに神宮奉納花火大会7月は、お1人様10,000円と記載されていました。
宮川の堤防道路
近隣の民家で有料臨時駐車場を開放しています。
花火の観覧できる場所を探してみてください。
地名やキーワードを入力し検索してみてくださいね。
臨時駐車場に空きがあれば予約が可能です。
まとめ
伊勢神宮奉納全国花火大会2023の打ち上げ場所、見どころ、穴場スポットについて調べてみました。
4年ぶりの大会で花火師さんたちが競演する圧巻の花火、楽しみですね。
フィナーレのスターマインは訪れる人たちの心に残る花火のようです。
私もチケットが取れたら今年こそは行ってみようと思います。
チケットが取れなくても混雑を避けて観られる穴場スポットもありますので、さまざまな場所で花火を楽しめるかと思います。
花火大会当日が晴天でありますように。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
\伊勢市駅前にある3つ星ホテルです/
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