みなさんはメタルペンシルをご存知ですか?
私は聞いたこともなかったのですが、商品名違いのもので、偶然100円ショップのキャンドゥで見つけたペンに興味を持って買ってみました。
キャンドゥでは金属ペンシルという商品名で販売されています。
今回は、金属ペンシルの濃さについて、ネットで言われるように薄いのか、金属ペンシルの仕組み、疑問に思っている方が多い削ることについて、口コミについてもご紹介します。
\削らない鉛筆です/
金属ペンシルってどんなもの?
金属ペンシルの仕組み

100円ショップのキャンドゥで販売されている金属ペンシルです。
100均以外では、メタルペンシルと呼ばれているものです。
メタルペンシルは金属鉛筆のことで、芯の部分が黒鉛を含んだ特殊合金で作られています。
もう少し調べてみると、筆記時に黒鉛と特殊合金の粒子が紙に摩擦することで筆跡となるのだそう。
鉛筆といえば、昔から一般的に販売されているものを想像しますが、これはその鉛筆とは違った形状になっており、本体はABS樹脂(プラスチック)でできています。
金属ペンシルの濃さは?

キャンドゥの金属ペンシルの濃さは、H~HB相当と記載されています。
紙の質によって濃さの見え方が変わりますが、メモ用紙に書いてみると、私の感覚ではHB相当くらいに思いました。
別の紙に書くと、少々薄くも感じましたが、私は全く気にならない程度でした。
ちなみにですが、JIS規格を調べてみると、
9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B
という17種類もの濃さが りました。
9Hに近いほど薄くて芯が硬く、6Bに近いほど柔らかく濃い芯になるそうです。
特殊合金って書き心地はどうなんだろうと思っていましたが、それも全く問題なく、普通の鉛筆と同じような感覚で書けましたよ。
そして、一般的な鉛筆と同様に書いたものを消しゴムで消すこともできます。
削れるの?
この金属ペンシルの形状を見るとどうやって削るのという疑問の声もあります。
なんと鉛筆削りが不要なんです。
驚くのはそれだけではなく、これ1本で鉛筆が約100本分に相当するとのことで思わず二度見してしまいました。
こんな理想的な鉛筆を子どものころに欲しかったですね。
ただ、使い続けていると、いま何本目分を使用しているのか、あと残り何本分くらい使えるのかの目安が全く分からないです。

メモ用紙に金属ペンシルで塗ってみました。
先端は尖ったままなので、鉛筆を削ることなく普通に書く事が出来ます。
それだけでもかなりのストレスが解消されるかと思います。
私は普段、シャープペンシルを使っても鉛筆を使うことがなかったので、これからはシャープペンシルに代わるものとなりそうです。
まとめ
100円ショップのキャンドゥで新商品として発売された、金属ペンシル。
鉛筆の濃さはH~HB相当と記載されているくらいの濃さを感じますし、使い勝手も問題なかったです。
従来からある鉛筆みたいに手が汚れるということもありませんでしたので、個人的には満足しています。
替え芯はありませんが、金属ペンシル1本で鉛筆約100本分なので、これ1本あれば私なら何年も使い続けられるだろうと思うほどコスパも良いです。
気になる方はお店の文房具売り場でぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
\ノック式でしかもHBです/
だんだんと改良されているようですね!
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