アルペンルート雪の大谷個人での行き方は?車で長野と富山からのアクセス調べ

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2023年のGWは最大9日間の休日がありますが、最大限の休暇が取れる方は、ちょっぴり羨ましくもあります。私が連休をもらえるとしたらもう一度行ってみたいところがあります。それが立山黒部アルペンルートの雪の大谷ウォークです。有料道路を除雪し、例年高さ15~20mもある雪の壁の間を通り抜けるときの迫力をもう一度体験してみたいです。そこで今回は、立山黒部アルペンルート雪の大谷へ個人で行くにはどうすればよいのか、車で長野側と富山側からのアクセス(行き方)について調べてみました。

アルペンルート雪の大谷へ個人で行くには?

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立山黒部アルペンルート・雪の大谷へ行く方法

2023年も富山県と長野県を結ぶ山岳観光ルートである立山黒部アルペンルートが全線開通しました。

それに伴い、4月15日~6月25日2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催することになりました。

今年は、立山室堂の除雪により高さ13mもの「雪の大谷」が作られています。

雪の壁と壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」は迫力があります。

また雪上の「パノラマロード」という遊歩道を歩きながら立山連峰が一望できますよ。

雪の大谷へ行くには、長野県と富山県からの2つのルートがあります。

いずれのルートからも雪の大谷への一般車両の乗り入れは出来ません

そのため個人でのアクセスは長野県の扇沢もしくは、富山県の立山から乗り物を乗り継いでいくことになります。

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長野県側からのアクセス

長野県側からは、下記の地図の赤で記された扇沢駅から乗り継いで黒部ダムなどを経由し、雪の大谷へ向かいます。

扇沢から雪の大谷へ行くルート

扇沢から雪の大谷へ行くルートです。

扇沢~雪の大谷

扇沢(関電トンネル電気バス約16分)→黒部ダム(徒歩約15分)→黒部湖(黒部ケーブルカー約5分)→黒部平(立山ロープウェイ約7分)→大観峰(立山トンネルトロリーバス/約10分)→室堂

 

扇沢駅を朝一番の電気バスに乗りましたが、GWということもありかなり混雑していました。

行きは乗り継ぎ地点で並んで待つこともありましたが、思っていたよりスムーズに雪の大谷まで行けました。

でも帰りは乗り継ぎでかなり待ちました。

帰りの乗り場はどの地点も人だかりでしたが、特にロープウェイ乗り場が酷く混み合っていて1時間待ちと言われながらも、更に後から来たツアー客がそこに割り込むため、結局2時間近く待つことになりました。

その地点を通り越すと、他の乗り場の地点では、並びながらも前へ前へゆっくり前進していたのでそれほど待ち時間は辛くはなかったです。

扇沢~室堂間の料金

大人:片道6,850円 小人:片道3,430円

大人:往復12,300円 小人:往復6,150円

※きっぷの有効期限は、片道・往復ともに5日間です。

大人:12歳以上
小人:6歳~12歳未満 ※中学校入学前の12歳は「小人」とみなします。
幼児:1歳~6歳未満 ※小学校入学前の6歳は「幼児」とみなします。
乳児:1歳未満

途中駅からの乗り降りに関してはこちらの料金表をご覧ください。

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扇沢駅前駐車場

私もこちらの駐車場で駐車をしました。

引用:立山黒部アルペンルート駐車場のご案内

無料駐車場:230台 有料駐車場:350台 臨時駐車場:600~800台

駐車料金

・第1、第2駐車場 12時間まで 1,000円(超過12時間まで1,000円)
・第3駐車場 24時間まで 1,000円(超過24時間まで1,000円)

※駐車料金は自動精算機で支払いますが、利用できる紙幣は千円札のみですので予め用意しておいてくださいね。

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富山県側からのアクセス

富山県側からは、下記の地図の赤で記された立山駅から雪の大谷までは1回の乗り継ぎで行けます。

詳しくは、地図を拡大してご覧ください。

立山から雪の大谷へ行くルート

立山から雪の大谷へ行くルートです。

立山~雪の大谷

立山(立山ケーブルカー約7分)→美女平(高原バス/約50分)→室堂

こちらのルートを利用したことはありませんが、乗り継ぎが1回というのは大変魅力的です。

長野県側の方は、乗り物に乗っている時間より、並んでいる時間の方がはるかに長かったのでそんな風に思ってしまいます。

立山~室堂間の料金

大人:片道4,090円 小人:片道2,050円

大人:往復7,380円 小人:往復3,690円

※きっぷの有効期限は、片道・往復ともに5日間です。

大人:12歳以上
小人:6歳~12歳未満 ※中学校入学前の12歳は「小人」とみなします。
幼児:1歳~6歳未満 ※小学校入学前の6歳は「幼児」とみなします。
乳児:1歳未満

途中駅からの乗り降りに関してはこちらの料金表をご覧ください。

こちらのルートは、黒部ダムを経由しませんので、せっかく来たのだから黒部ダムにも行ってみたいということであれば、室堂(雪の大谷)から扇沢行(反対方向)に乗ることになります。

参考までに、GW期間中は、扇沢から室堂を往復するのに、始発で向かっても駐車場に戻るのは夕方でした。

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立山駅前駐車場

こちらは無料駐車場です。

引用:立山黒部アルペンルート駐車場のご案内

無料駐車場:900台 臨時無料駐車場:600台(混雑時のみ)

駐車場の台数は立山の方がはるかに多く、しかも混雑時の臨時駐車場の台数も多いので、こちらは扇沢以上に混雑するのかも知れませんね。

まとめ

以前GWに訪れた雪の大谷へもう一度行ってみたくて、個人での行き方を調べてみました。

平日がお休みの方も多いので常に混雑しているかと思いますが、GWはすさまじい混雑ぶりです。

長野県側と富山県側からのルートを調べてみました。

長野県側からですと黒部ダムにも立ち寄れるという利点はあります。

いずれにしても目的地は雪の大谷ですが、雪の大谷ウォークのスケールの壮大を堪能し、また立山連峰も一望できますので、とても素敵な思い出になると思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

\GW期間中の空室はあとわずかです/

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