西日本最大級と言われる筑後川花火大会が、夏休み最後の日曜日である8月27日に開催されます。例年人出が多いので、なるべく混雑を避けて鑑賞できる、花火の見える場所(穴場スポット)をまとめてみました。

JR久留米駅直ぐの2つ星ホテルです

ぜひ最後までご覧くださいね
筑後川花火大会2024
概要
1万5000発が打ち上げられ、筑後川の水面に映える花火を川の両岸から楽しむことができます。
【アクセス】
【電車】JR久留米駅から徒歩10分
※西鉄久留米駅から有料シャトルバスが運行されます。
※駐車場はありません。
打ち上げ場所について
第364回筑後川花火大会の開催を決定いたしました。
— 筑後川花火大会@公式 (@suitenguhanabi) June 30, 2023
【開催日】
令和5年8月27日(日曜日) 予備日は調整中
【発揚時間】
19時40分~20時50分(70分間)
【発揚数】
15,000発
【発揚場所】
久留米市長門石河川敷、同小森野河川敷(計2ヶ所)
花火大会の打ち上げは、久留米市長門石河川敷、小森野河川敷の2か所で行われます。
なお、花火大会の様子は、YouTubeでもライブ配信が予定されています。

引用:水の祭典久留米まつり公式ウェブサイト
上の図は2023年の筑後川花火大会の地図です。
筑後川の川沿いに記されている2か所の赤い〇が打ち上げ場所です。
A~Fはそれぞれ、
・A:京町会場
・B:みやき会場
・C:長門石会場(打ち上げ場所)
・D:鳥栖会場
・E:篠山会場
・F:小森野会場(打ち上げ場所)
で、有料席はありません。
打ち上げ場所付近には、たくさんの屋台も並んでいますので、お祭り気分が楽しめるとても人気の場所です。
穴場スポットについて
それぞれの会場で見る花火は迫力があり、1万5000発のスケールの大きさも感じられます。
ただ、どこの会場も混雑しますので、混雑を避けて、少しでもゆったりと花火が観られる場所に行きたいという方も多いと思います。
ここではゆっくり花火を観たい方に向けた穴場スポットをご紹介します。
ゆめタウン久留米の屋上
花火大会当日は、屋上駐車場が開放されるため花火鑑賞ができます。
打ち上げ会場から少し離れますので花火の迫力には欠けますが、混雑を避けることはできます。
店内にはトイレや授乳室がありますので安心です。
また、屋台も並びますのでお祭り気分を楽しむことができます。
両替町公園
久留米市役所の前にある公園です。
打ち上げ花火は見えますが、花火会場から少し離れていますので、低い仕掛け花火は見えないこともあります。
芝生広場もありますので、レジャーシート持参を持参して座って花火鑑賞もできます。
高良山
夜景スポットとしても人気の場所で、花火と夜景の両方を楽しむことができます。
2022.08.05
— りん (@rinrinnet01) August 5, 2022
筑後川花火大会
高良山夜景 pic.twitter.com/l2O1riztgs
花火会場からは離れていますが、花火はとてもきれいに見えます。
長門石町の農道
JR久留米駅の対岸になりますが、花火の打ち上げ会場が真正面にあり、辺りは田畑なので遮るものもなく花火を楽しむことができます。
まとめ
8月の最終日について曜日に行われる、福岡県久留米市の筑後川花火大会について、概要や打ち上げ場所、穴場スポットをまとめてみました。
会場に有料席がないのがとても魅力的ですが、人が集中し混雑することは避けられないです。
そのため少し離れた場所でゆったり花火鑑賞をすることも考慮して、行動計画を立てておきましょう。
当日はYouTubeでのライブ配信も行われるとのことです。
夏休みの思い出として花火の感動が心に残るといいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
\駅から篠山会場まで有料シャトルバスが発着します/