西日本最大級といわれるほど大規模で大勢の人が集まる関門海峡花火大会。大規模なお祭りやイベントには必ずと言って良いほど交通規制がありますよね。電車は混むから車で花火大会に行こうと考えている方もおられるのでは?そこで今回は、会場周辺の交通規制や通行止めについて、臨時列車(電車)や最寄り駅の情報を調べてみました。
関門海峡花火大会の駐車(輪)場・交通規制・通行止めについて
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門司側
【交通規制対象区域】
17:00~24:00 国道198号線と国道3号線から海岸方面(レトロ地区)への進入道路が対象区域です。
会場内は、当日車両の進入は関係者以外全て禁止となっています。
また、周辺には駐車エリアはほとんどありませんので公共交通機関をおすすめされています。
以下は、2022年の交通規制区域です。ご参考までに。
下関側
下関側は、15:00~23:00まで交通規制が行われます。
詳細は公式HPをご覧ください。
赤で示された区域が車両通行禁止です。
こちらも会場に駐車場はありませんので、公共交通機関の利用をおすすめされています。
電車・臨時列車と最寄り駅の情報
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門司側
花火大会当日に臨時電車や特急がありますが、開催時間前は夕方になるにつれ混雑し、19:00には、駅構内だけでなく駅周辺も人でごった返すので、混雑する夕方よりも早めの到着が望ましいです。
また帰りについては、混雑を避けようと花火大会終了より少し早めに駅に向かう人が多く、その時点で既に帰りの混雑が始まっています。
門司側の公式ページによりますと、混雑は22時頃まで続くそうです。
そのため乗車前にあらかじめ帰りのきっぷを購入しておくか、ICカードエリア内での乗車の場合は、SUGOCA、nimocaなどのICカードを利用がおすすめです。
本日はJR門司港駅・JR下関駅を最寄りとする「関門海峡花火大会」が開催されます🎆
会場周辺では交通規制が行われ交通混雑が予想されますので、JRの列車をご利用ください。
鹿児島本線小倉駅~門司港駅間を中心に臨時列車「関門海峡花火大会号」を多数運行します🎇 pic.twitter.com/5lZlKGmWJF— きゅうてつ運転士 (@kyutetsu_dr) August 12, 2019
関門海峡花火大会で門司港に行ったときは帰りの混雑は異常。JR終点な上ほとんどの人がその駅に特攻して帰るので花火が終わる30分前に行っても駅前で行列がぐるぐるしてて凄いことになってた
— 花 (@hana0329) July 16, 2011
下関側
門司側がかなり混雑しますので、門司で花火を観られたことのある方にとっての下関の込み具合は「そうでもない」と感じる方もいるようです。
とは言えやはり混雑はしていますので、遅くても18時頃までには会場に到着した方が良さそうです。
またトイレ待ちも長蛇の列となるので、打ち上げ花火が始まる前までに済ませておくだけの時間に余裕を持った方がより楽しめそうですね。
帰りは確実に混雑します。
行きとは違い帰りは一斉に駅に向かいますので、混雑は避けられません。
JR下関駅は、
〇山陽本線(門司・九州方面)(幡生・新山口・防府方面)
〇山陰本線(幡生・小串・長門市方面)
があり、山口県側の山陽本線(上り)が長蛇の列になり特に混雑します。
↓↓↓2022年の様子です。
🚋JR西日本
2022年8月13日(土)
🎆関門海峡花火大会2022🎆
JR下関駅発・臨時列車時刻表
⚠️通常の乗車ホームが一部変更!
⚠️山陽方面は大増発!
⚠️山陰方面は増結あり!
⚠️九州方面は臨時列車なし!
⚠️20:20以降入場ルート変更!#山口県 #下関市 #関門海峡花火大会 #JR西日本 #臨時列車 #山陽線 #山陰線 pic.twitter.com/jlLoDYIgxH— ドリームふくふく (@sdkyamaguchi) August 13, 2022
門司側は特にですが、下関側も帰りの混雑は避けられません。
臨時電車で増便されていますが、乗車できるまでにかなり時間を要するので覚悟で臨みましょう。
あと一緒に花火大会に行かれた方々とはぐれないようご注意くださいね。
まとめ
門司側の交通規制に関しては、17:00~24:00に国道198号線と国道3号線から海岸方面(レトロ地区)への進入道路が交通規制の対象区域になります。
また下関側は、15:00~23:00まで周辺が交通規制されます(公式HP参照)。
更に調べてみるとどちらも花火大会の会場には駐車場はありません。
近隣駐車場に予約をして駐車することも可能ですが、高速道路などが大渋滞で進まないとTwitterにも情報がありました。
電車や自動車も混雑や渋滞は避けられないのですが、いずれにしてもお気を付けてお帰り下さい。
2023年も花火大会が晴天でありますように。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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